こころとからだの健康掲示板

こころとからだの関連性(心身一如)から「真の健康」を目指します!!

ケガ直後の初期対応は、まずアイシングを!

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こんにちは。ブログ管理人のふみあきです。

いつも「こころとこころとからだの健康掲示板」をお読みいただき、ありがとうございます!

さて「痛み」への対応として、時折こんな質問をいただきます。

ケガしたときは、「冷やす」のと、「温める」のと、どちらがいいの?

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急性のケガに対しては、「アイシング」が第一選択

例えば、今日、足首をひねった、ぶつけた、筋肉のスジを伸ばした(肉離れ)などのアクシデント(=急性外傷)があった直後は、まず冷やしましょう(=アイシング)

そもそも何かケガをした直後は、患部で「炎症」が起きています。

炎症とは、“外傷・やけど、細菌の侵入、薬物・放射線の作用などに対して、生体に起こる防御的反応。体の一部に充血・はれ・発熱・痛みなどの症状を起こすもの”です(大辞林より)

炎症反応によって感染を防ぎ、傷ついた組織の修復作業が進められます。炎症は体の治癒過程に必要な反応なので、適切にコントロールすることが大切です。

アイシングを行うことで炎症をコントロールし、次のような効果が期待されます。

  • 痛みを和らげる(神経の伝導速度が低下する)
  • 腫れを抑える(血流が低下する)
  • 筋肉の緊張を和らげる
  • 組織の新陳代謝を低下させ、周囲の組織まで二次的な炎症が広がるのを抑える

アイシングを行うときの注意点

RICE処置

実際にアイシングを行う際には、いくつかご注意いただきたいことがあります。

  • 冷やす際には、“ほんのり”冷たく感じる程度の温度で約30〜60分間冷やす。
  • ケガした直後から3日間程度まで行う。
  • ケガしてから3日間は長湯をしない
  • 腫れや痛みを防ぐために、「RICE処置」と並行すると尚よい。

冷やす温度は、体感で“ほんのり”冷たい程度がベストです。“キンキン”に冷やすと交感神経を高ぶらせ、その冷たさを“痛み”として感じやすくなります。

「冷却スプレーや冷湿布で冷やしている」という方もいらっしゃいますが、先に書いたようなアイシングの効果を十分に得るには、氷でのアイシングをオススメします。市販の氷嚢(アイスバッグ)あるいは、氷をビニール袋に入れたものにタオルを巻いて、温度を調節してください。

RICE処置」とは緊急処置の基本で、“患肢や患部を安静(Rest)にし、氷で冷却(Icing)し、弾性包帯やテーピングで圧迫(Compression)し、患肢を挙上すること(Elevation)です。捻挫や肉離れなどの外傷に対して行います。

ケガから4日目以降は、温熱療法で循環を良くし、ストレッチなど軽い運動から再開してください。これは通常、炎症反応が24〜72時間続くためです。

 

ケガしたときの初期対応として、「アイシング」について書きました。

ただ、安静時の激しい痛みや痺れがある、著しい出血がある、頭や顔のケガがある、めまいや吐き気がある、歩くことができない、などの強い症状がある場合は、速やかに病院受診しましょう!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの体を守る一助としていただければ幸いです🍀

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