健“幸”の流儀

最高のカラダとココロを手に入れる 

「脳を休ませて成果を上げる」という発想

calendar

reload

「脳を休ませて成果を上げる」という発想
Pocket

「結果を出すためには、とにかく必死で頑張ること」だと考えて、がむしゃらにやり続けた経験があるのではないでしょうか。

私自身がそうでした。なかなか答えのでない課題を考え続けてムキになったり、たくさんの量の仕事をこなすために、スケジュールや案件を次々に処理していくことに躍起になっていたり💦とにかく隙間時間ができることを嫌って、「次にどうしよう?その次は、そして…」とアクセクしていました。

でもその後で振り返ると、「どれだけの成果を出したか」は、疑わしいこともありました。

スポンサーリンク

脳を休ませることで成果を上げる

その一方で、ときにはこんな体験をすることもあります。

意気込んで捻り出した答えよりも、“ふと、思いついた”アイデアが面白かったり、役立ったりするものです。

難解な数学の問題と向き合う、難しい案件の打開策を考える、新企画のアイディアを打ちだす…クリエイティブに頭を使いたいとき、「あっ、そうか!」「ひらめいた☆」という感覚を経験したことはありませんか?

この「ふとしたひらめき」を生み出して成果を上げるためには、適当に脳を休ませる、ことがコツのようです。

ボーッとする時間も大切

余所目にはボーッとしているように見えても、実は、このときこそ活性化する脳活動があるのです。

それが「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」です。DMNでは、脳の複数領域が協調して思考や情報を整理し、新たなネットワークを構築していきます。その結果として、問題解決や創造性の発揮が図られるのです。

一つの作業を続けているとき、脳内では同じ領域や固定されたネットワークが使われています。初めは新鮮であった作業も、だんだんと“慣れ”が生じて、考える内容がパターン化されてきます。パターン化された作業や思考からは、新しい発想や斬新なアイデアは生まれません。

こんなとき頭をボーッさせて、歩いたり、違う活動を挟んだりすると、脳内で情報の整理が進み、思わぬ解決策を生み出してくれます。

ヨガ

ヨガには、運動も瞑想の要素も取り入れられています。

「一晩寝かせる」意義

作り上げたと思った作品(文書やプレゼンテーションも含めて)であっても、日を改めて見直してみると、抜けている点やより良い改善点に気づくことがあります。いわゆる“一晩寝かせる”ことで、より良い作品に仕上がります。

DMNが最も活性化するのが、「睡眠」なのです。とくに睡眠レベルの深いノンレム睡眠です。睡眠時には、自律神経のうち副交感神経が優位に働き、脳も身体もリラックス状態となり、回復が進みます。

脳を休ませることは、特別なセラピーをすることではなくて、自由に思考を泳がせたり、新しい経験をすることで脳内のネットワークを再構築したりすることを意味しているのでしょう。

がむしゃらに根詰めて作業する。次々にスケジュールや案件を処理していくだけではなくて、ぼーっとする時間やエクササイズ、呼吸法、旅行などの行動を挟むことも有意義です。そうして脳内で思考や情報が整理され、神経細胞間のネットワークが広く、密になっていくことで、脳の活動性が上がることが期待されます。

まとめ

クリエイティブな成果を上げるには、思考やさまざまな情報を整理、統合して新しいつながりを作る脳の機能を最大限に生かすが重要です。そのためには意識的に「ボーッとする時間」を作り、デフォルト・モード・ネットワークを使う(脳に任せる)ことがカギになります。

たまには手を止めて、窓の外を眺めてみては(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

folder ☆痛みなく動けるカラダづくり

【大失敗】「体力アップ」のはずが、カラダを壊す意外な食事法〈ワースト3〉
【目的別】運動は“いつ”やるのが効果的なのか?
【もう悩まない】腰痛との正しいつきあい方を知って、もっと健康になる
more...

folder 免疫力アップのコツ

【新型ウイルスに負けない!】自分自身の“免疫力“を高める方法〈ベスト3〉
免疫力を高めるストレス解消法
免疫力をアップさせる運動のコツ
more...

folder 快眠術

寝酒は逆効果!お酒を飲んでも熟睡できる方法
【悩まない】どうしても眠れないときにとるべき、疲労回復のコツ
やってはいけない!快眠を妨げる寝る前の行動
more...