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【大失敗】「体力アップ」のはずが、カラダを壊す意外な食事法〈ワースト3〉

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こんにちは、ふみあき(@ThanksDailylife)です。

今回は、スポーツ選手における食事法とケガやパフォーマンスの関係について。

先日ぼくは、下記のツイートをしました。

僕はこれまで10年以上、整形外科のリハビリで選手の対応をしてきました。

その中で、ケガやパフォーマンス低下の背景に間違った食事のとり方が問題となっているケースを幾度もみてきました。とくに「体力アップしたい」という学生アスリートに頻発する現象。

そこで今回の内容は、学生アスリートや、その指導者、保護者の方にぜひ知っておいていただきたい内容です。

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誤った食事のとり方が身体機能を狂わせる

なぜ、食事のとり方がケガやパフォーマンス低下と関係するのか?

その経緯は、「内臓-体性反射(ないぞう-たいせい はんしゃ)」という生理システムによります。

これは文字通り、

内蔵の具合によって体(筋骨格系)に反応が現れますよ

というカラダに備わるシステム。

「反射」というくらいなので、ひとの意志とは無関係で、無意識のうちに起こっています。

誤った食事のとり方をしていると、内蔵、とくに胃や腸といった「消化器」に多大なストレスをかけることになります

こうした内臓にストレスがかかった状態では、自律神経バランスの乱れを招きます。

自律神経バランスの乱れは、脊髄を仲介して、背筋や腹筋の筋肉・筋膜に伝わり、それらの機能ダウンにつながります。

具体的には、交感神経の活動が高ぶることで、筋肉を硬直させ、筋膜の柔軟性を損ないます

背筋や腹筋といった「体幹」の柔軟性が損なわれるので、一大事。カラダを動かすあらゆるパフォーマンスがガチガチになります。

その結果、腰痛や上下肢のケガ、パフォーマンス低下が必発する、という流れです。

繰り返しますが、このパターンはほんとに多い。主観的には、学生アスリートの8割にものぼるんじゃないかと感じています。

【大失敗】ケガやパフォーマンス低下を招く食事法〈3選〉

では具体的に、どのような食事のとり方が内蔵にストレスをかけ、ケガやパフォーマンス低下の元凶になるのでしょうか。

大きく、以下の3パターンがあります⏬

  1. 大量の炭水化物を食べる
  2. 練習前に腹いっぱい食べる
  3. 練習からの帰宅時間が遅く、食べたらすぐ寝る生活習慣

では、一つにずつ詳しく解説します。

大量の炭水化物摂取で血糖値が大混乱

とにかく

カラダをでかくしたい

といって、無理くり大量のごはん(白メシ)をかき込むパターン。

摂りすぎた炭水化物は、エネルギーとして使い切れない分が脂肪として蓄積されます

たまに「脂肪が筋肉に変わる」なんて説を耳にしますが、脂肪と筋肉は別の組織。ありえません。

さらに大量の炭水化物摂取は、メンタルにも悪影響を及ぼします

一度に大量の炭水化物が体内に入ると、血糖値(血中の糖分濃度)が爆上がり⤴。その後、インスリンの働きで急降下⤵。

この血糖値の乱高下によって、集中力や注意力が不安定に。ひどくなると気分の落ち込みやうつ病の原因になったりもします。

栄養はバランスよく摂りましょう。

満腹では動けませんよ

肉食の野生動物を思い出してみてください。

食料を求めて狩りに出るのは、「空腹」のときですよね。そしてお腹が満たされたら、のんびり過ごしています。

お腹が空いたら動き、食べたら休む。これが自然の摂理。体を休ませている間には、内蔵の働きが活発になって、食べたものが消化、吸収されていきます。

ですので、「体力アップ」と称して、運動前に腹いっぱいになるまで食べるのはナンセンスです。

きちんと消化する間もないので、消化不良で内蔵を傷めたり、カラダの動きも鈍ったりしてしまいます

運動前は、軽めの食事を30分前までに済ませましょう。

夕食を食べて、すぐ寝るのは最悪

学校の授業を受けた後で練習に励むような学生アスリートにみられるパターンです。

夜遅くまで練習して、帰宅後は限られた時間内で「シャワー→食事→寝る」、以上。チーン_| ̄|○ il||li

前述した通り、食後にはきちんと消化する時間が必要です。

食べて、すぐ寝る。これでは到底、消化が間に合いません。

すると寝ている間にも内蔵が動き続けるので、体の回復や細胞の修復が滞ってしまいます

眠りも浅くなって、疲れがとれません。疲れを溜めたまま、次の練習を行うので、当然ケガのリスクが高まります。

夕食を摂ったら、寝るまでの時間を2〜3時間は空けるようにしましょう。

むすびに

いかがだったでしょうか。

食事のとり方が体の反応として現れる。間違った食事法はケガやパフォーマンス低下を引き起こす。ことをご紹介しました。

また大前提として、「よく噛んで、ゆっくり食べる」のが大事なのは言うまでもありません。一口につき「30回」は噛みましょう。

ぜひ日々の食事やトレーニングにご参考いただき、ケガをしない=パフォーマンスアップにお役立ていただければ幸いです😊🍀

☆運動やトレーニングは、“いつ”やるのかによって効果が大きく変わります。食事時間とも関係します。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね⏬YouTubeより。

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