健“幸”の流儀

最高のカラダとココロを手に入れる 

【極意】心身のパフォーマンスを最高にするには、“ゆっくり”を意識すること

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こんにちは、ふみあきです。

本サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、心と体が健康で、幸せな毎日を送るには、“ゆっくり”を意識すべしという内容でお伝えします。

“ゆっくり”を辞書でひくと、以下のような意味があります。

  1. 動作を急がず、時間をかけて行うさま。
  2. ゆとりが十分にあるさま。たっぷり。
つまり、時間的・精神的にゆとりを持った状態といえます。

本記事はふだん時間に追われて、バタバタとやることを済ませているサラリーマンや主婦の方にお読みいただきたい内容。

きっと本記事を読んでふだんの生活の意識を変えることで、心身のコンディションや仕事の生産性が上がるのが実感されます。

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“さっさとする”ことの弊害

セカセカ

現代では、“生産性”や”働き方改革”などにうたわれるように、「効率的にさっさとこなす」ことに価値が置かれているような雰囲気があります。

しかし本当に、「効率的にさっさとこなそう」と思って取り組んで、いい結果が得られているでしょうか。

逆に、何でもかんでも手を出して優先順位が付かなかったり、仕上がりが中途半端になったり、自分を追い込んで心身を病んでしまったりしている人をみかけると、悲しくなってしまいます。

整形外科のリハビリテーション科でも、慢性的な痛みを訴える患者さんで、ものすごく忙しそうにしている人が少なくありません

仕事に家事、育児、介護、趣味…年代問わず、本当にあれこれと動き回っています…

実は、“さっさとこなす”のを意識すると、心身の健康を病むだけでなく、仕事の成果もわるくなってします危険があります。

そのカギは、自律神経。

「さっさとこなそう」、「急いでやろう」と思っているときには、自律神経のうち「交感神経」が優位に活動します。

交感神経は本来、生命の危機に際して“戦うか、逃げるか”に備える働きをします。そのためカラダでは、心拍や呼吸が早くなる、血糖値が上昇する、筋肉の緊張が高まるなどの反応が現れます。

交感神経の活動が一時的であればよいのですが、これが長引くことで、血流の悪化によって内臓の働きが乱れたり、筋肉の緊張によってコリや痛みが生じたりするようになります。

なぜ“ゆっくり”を意識すると健康になるのか

ゆっくり動く

仕事や家事をバリバリこなすためにも、心身のコンディションが大前提。

心身のコンディションが整っていれば、集中力や創造性を発揮する、カラダも軽く動いて仕事量をこなせるなどのメリットが山ほどあります

“ゆっくり”を意識しているとき、カラダは副交感神経が優位に働いている状態

副交感神経の活動が高まることで、血管が広がり、脳や手足の末端まで血流がよくなります。

また筋肉の緊張が調節され、動きやすい、疲れにくいカラダになります。

どうやって“ゆっくり”過ごせばいいのか

ここまで、“ゆっくり”を意識することで心身のコンディションが整い、パフォーマンスが上がるというお話をしました。

次に、ふだんの生活でどのように動けばよいのか、具体的にご紹介します。

朝のゆとりが最高

朝時間

いつもの起床時間から寝過ごして、慌てて出社した日に限って、仕事でも失敗…なんて経験ありませんか?

僕はあります笑。もう踏んだり蹴ったりですよね。

朝早めに起きて、時間にゆとりをもって過ごす

朝時間の使い方に関する成功哲学や自己啓発の事例はこと欠きません。

朝は、就寝中に優位だった副交感神経から、日中活動のための交感神経へスイッチする移行期間。ここで慌てたり、焦ったりしてしまうと自律神経のバランスが崩れ、コンディションはガタ落ちです。

ゆっくり準備する

出かける準備や、これからの会議資料の準備には、前もって行っておきましょう。

早め早めに準備しておくことで落ち着いて確認するので、抜けがありません。また途中で足りないものに気づいても、時間的ゆとりがあれば、挽回することも可能。

“ゆっくり準備する”のが、忘れ物やヌケモレを無くす最高の手段です。

ゆっくり歩く

ゆっくり歩く

いつも忙しくしている人をみると、決まって早足。

しかし実際やってみるとわかりますが、早足になると気持ちまでセカセカしてきます。

そこで“ゆっくり歩こう”と心がけることで、気持ちの平静を保つことができます。

筋肉の使われ方にも違いが現れます。

ゆっくりとした動作は、「遅筋(ちきん)」がメインに使われます。

遅筋を使った動作は「有酸素性代謝」によってエネルギーを生み出すので、長い時間にわたって高いパフォーマンスを発揮することが可能です。

ゆっくり歩くのにお手本にしたいのは、ラウンド中のタイガー・ウッズ選手

背スジを伸ばした美しい姿勢で、悠々と歩く姿は、まさに王者の風格。

自分の気持ちや自律神経バランスを整えると同時に、それを見た周囲の選手にもプレッシャーをかける効果はバツグンです。

ぜひ、忙しいときほど、ゆっくり歩くようにしましょう。

食事はゆっくり、よく噛んで

仕事や用事で忙しいからといって、ろくに噛まずに流し込んだり、パンやおにぎりだけで済ませたりしていませんか。

実は食事の時間は、日中に自律神経のバランスを取り戻す絶好の機会だと、自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生(順天堂大学医学部)はいいます。

食事を摂ると、その消化のために副交感神経の働きが高まり、胃腸が活発に動き出します。

日中は忙しく、精神的にも緊張が続いているなかで、食事をきっかけに自律神経のバランスを整えることができます。

そのためには、「ゆっくり食べる」、「一口に30回噛む」のを心がけるのが肝腎。

忙しいときこそ、ゆっくり動く

“ゆっくりを意識しましょう”というと、「毎日忙しくて、そんな悠長なこと言っていられない」と反論したくなる人もいるでしょう。

そんな反論について先日、下記のツイートをしました⏬

毎日を忙しく過ごす人の大半が、まず睡眠時間と運動する時間を削ります。スマホやテレビの時間は変わらないことが多いんですよね…

しかし、睡眠と運動の時間を削ることで心身のコンディションが悪化すると、結果的に仕事のパフォーマンスが落ちてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

「自分のココロとカラダを整える時間」をきちんと確保することが、結果的には高い成果を上げることにつながります。

むすびに

いかがだったでしょうか。

心身のコンディションを整え、最高のパフォーマンスを発揮するには、“ゆっくり”を意識することが大事だと書きました。

あなたが「一生懸命やっているわりには、成果が上がらないし、心身とも疲れ気味」とお思いであれば、ぜひお試しください。

時間術について女優の戸田恵梨香さんが、ビジネス誌のインタビューで次のように語っていたのが印象的でした⏬

何もしない、ゆっくりとした時間を作って、

自分の内面と向き合ったり、四季の移ろいを感じたりする。

それが豊かさなんだと思うようになりました。

(『THE 21 No.421』 13ページより)

目先の用事やタスクに追われるばかりでは、本当の豊かさや幸せを見失ってしまいます。
“ゆっくり”動くココロとカラダの状態は、深く自分とつながる豊かなひと時。

そのひと時をさらに充実させるのに、「アロマ(芳香、香り)」を取り入れてみては。

人は五感から外界の情報を集め、それをもとに思考・判断を行っています。五感の中でも嗅覚による香りの情報は、ダイレクトに脳の深いところ(大脳辺縁系)に届き、人の思考や感情に働きかける効果があります。

自分とつながり、自分を深く知るためのコミュニケーション。あなたも、その魅力の一端を体験してみませんか。

詳しくはこちらから知ることができます→アロマスピリットコール

香りが心身にもたらす嬉しい効果は、以下の記事もご参考ください⏬

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