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休み明けに疲れを残さない,効果的な休日の過ごし方

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休み明けに疲れを残さない,効果的な休日の過ごし方
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前回のブログでは、休日の過ごし方によって週明けからの体調に影響することを書きました。平時と睡眠時間や食事摂取のリズムが大きく異なったり、ゴロゴロダラダラ過ごしたりすると、副交感神経が過剰に優位になり、逆に週明けに倦怠感が残ってしまいます。

今回は、休み明けに疲れを残さない、効果的な休日の過ごし方をご提案します。

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基本は、いつもと一緒

いまの私たちの体は、普段の【睡眠】【食事】【運動】の総体として現れています。こころとからだを整え、元気に過ごすための基本は、これらの生活習慣を大事にするのが何よりの王道です。

からだは、良くも悪くも変化を嫌います。休日だから、といって特別な過ごし方をすると、やはり心身のバランスに支障をきたします。

就寝・起床時刻をずらさない

体内時計を維持するためにもっとも重要なことは、睡眠と活動のリズムを維持することです。就寝時刻と起床時刻の変動を少なくするのです。

日頃の睡眠不足を解消しようと、やってしまいがちな“寝だめ”。しかし、寝だめは有効ではないことが研究で明らかにされてきました。「休日くらいもっと寝たい!」という方も、起床時間の誤差は多くとも1、2時間以内に留めることが無難です。

できれば普段から睡眠不足に陥らない、充分な睡眠時間を確保できるライフスタイルをとることが理想です。

食事時間をずらさない

食事も体内時計の調整に一役買っています。例えば朝食は、食事摂取によって休んでいた胃腸に活動のスイッチを促していきます。反対に、夜遅くの食事は体内時計をずらし、睡眠の質を下げることになります。

休日の朝寝坊によって、朝昼兼用、その後お腹が空いてくる昼下がりにおやつ…というバラバラな食事時間によって、体内時計も乱れてしまいます。

食事時間は、内臓の日内変動(下図)をベースにして、普段と変わらないリズムを保ちたいものです。

内臓のサーカディアンリズム

休日の朝の食事を贅沢にする

休日の朝、いつも通りに起きて、良い朝食をとる。これだけでも体内時計がリセットされ、一日の体内リズムが整います。

ここでオススメなのが、朝食を贅沢にすること。ここでいう贅沢は、すごいご馳走を食べることではありません。体が求める、自然にふさわしい食事をとることです。

それは、生のフルーツやお野菜です。フルーツは、自分の好きなものでOKです。気分的にも、翌朝に好きなもの食べようと思ったら、いつまでも布団でグズグズ状態から抜け出しやすいのではないでしょうか。

体を動かす 

「休日に体を休める」とは“何もしない、動かない”ことではありません。むしろ軽い運動(散歩や体操、公園でのバドミントンなど)をすることで、筋肉はポンプのように血液循環を促し、全身の代謝を向上させてくれます。自律神経のバランスも整えられるため、気分のリフレッシュにもつながります。

まさしく動きながら体を休める、アクティブ・レストと呼ばれ、スポーツ選手の試合後のオフ日にも行われます。

とくにあなたが普段、デスクワークや車の運転が多くて、あまり体を動かしていない場合は、休日こそ運動して身も心もてリフレッシュしていただきたいと思います。

前夜の準備 タスクチェック

休日最後の夜には、「翌日の準備」をすることをオススメします。

翌日の準備とは、持っていく物を鞄に入れるだけではなく、1週間の予定やタスクを確認することも大事です。

休み明けてからいきなり仕事モードに入るよりも、前夜に準備しておくことで交感神経が徐々に高まります。心の準備を整えるのです。前夜からの準備によって、翌朝からスムースに仕事モードを取り戻すことができます。

チェック

大好きなことを仕事にする

ここまで、休日の過ごし方で【睡眠】【食事】【運動】の習慣について書いてきました。しかし私が考えるベストな方法は、月曜日(仕事始めの日)が待ち遠しくなるような、大好きな仕事にする、ということです。まるで遠足の朝を迎えるような気分で、仕事に向かえたら素敵ではありませんか⁉︎   

月曜日には憂鬱になる業務や会議、残業、締め切りなどを予定に組み込まない、という手もあります。

“現代の魔法使い”と称され、世界で注目される科学者の落合陽一氏は、これからの時代の働き方として「ワーク“アズ”ライフ」を提案しています。これからの時代の特徴を、“いつでもどこでも情報と繋がり、それゆえにいつでも仕事とプライベートが混在するような世界”とし、そこで生き残っていくために、

差別化した人生価値を仕事と仕事以外の両方で生み出し続ける

 

なるべくライフとしてのワークとする。つまり、余暇のようにストレスレスな環境で働けるように環境を整えていく

ことが重要だと著書「超AI時代の生存戦略」で述べています。

「ワーク・ライフ・バランス」は、ワークとライフの対立構造で考えているため、仕事でストレスを溜めて、休日に発散する、の繰り返しに陥りかねません。そうではなくて、“ワーク”も“ワーク以外”もすべてひっくるめての“ライフ”なのだから、それらをストレスフリーで充実させたいですね。

まとめ

こころとからだは、内部環境を一定に保つための「恒常性」と呼ばれる性質を持ちます。いわば恒常性により、“変化”を嫌うのです。休日だから、大型連休だからといって、特別にダラダラした過ごし方や、生活パターンを崩すことは、心身の不調につながりやすくなります。“メリハリ”とは、仕事のない日であっても基本的な生活リズム(睡眠・食事・運動)を維持することです。

また、いつでも自分の最高のパフォーマンスを発揮するためには、ワークもワーク以外も、ライフすべてをストレスレスな環境としていくことがカギになります。そのような世界では、自分が心地よく生活できるような働き方・生き方を作っていきたいところです。

早速、この週末の過ごし方に取り入れてみてはいかがでしょう(^^)⁉︎

 

*自然なからだにふさわしい食習慣として、“ナチュラル・ハイジーン”があります。ナチュラル・ハイジーンに関する詳細は、以下の書籍がとても参考になります。

 

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