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【ストレスに負けない体づくり】食事から自律神経を整えるために、心がけたい3つのコツ

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現代社会では多忙な仕事や成果へのプレッシャー、人間関係のストレスなど、心身ともに緊張する場面が多くあります。

そんな生活において、自分の心身の健康状態を維持するうえで大切なのが、自律神経のバランスを整えるということです。

自律神経は、呼吸や循環、消化、排泄といった体のあらゆる内臓器官の働きを無意識のうちに調節している神経です。自律神経が24時間休むことなく働いているお蔭で、さまざまな環境変化の中でも、私たちの体は健康を維持できています。

自律神経は、アクセル役の「交感神経」と、ブレーキ役の「副交感神経」とからなり、日内変動(24時間周期の活動リズム)がありながら、両者が高い活動レベルを保っているのが理想的です。

さまざまなストレスや不規則な生活習慣によって自律神経のバランスは、交感神経が優位な状態に傾きます。

交感神経の優位な状態では、血管が収縮し、血圧や心拍数が上昇します。また血糖値が上昇したり、手脚の筋肉の緊張が高まったりします。つまり、交感神経の優位な状態が持続すると、病気の発症や慢性的な不調、痛みなどを招きやすくなります。

そのため、日頃から自律神経のバランスを維持するよう心がけていくのが大切です。自律神経は、何よりも生活習慣(=睡眠・食事・運動)の影響を受けて変動します。

そこで今回は、自律神経を整える食事法についてご紹介します。

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自律神経を整える食事法「3つのコツ」

いつ食べるか…内蔵の24時間リズムに沿う

自律神経研究の第一人者として知られる、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は、自律神経を整えるうえでもっとも大切なのは、「いつ食べるか」だといいます。

心がけるのは、内臓の24時間リズムに沿って食べる、ということです(下図)。これは自然健康科学にもとづく体にふさわしい食事法を提唱した「ナチュラル・ハイジーン」という考え方です。

メインの食事をするのにもっとも適した時間帯は、正午から午後8時までです。

その他の時間帯は、午前4時から12時は「排泄」に働き、午後8時から翌朝4時までは食べたものを吸収し、体をつくる(同化作用)のに働きます。

そのため夜遅い食事をすると、消化機能に負担をかけるうえに、どんどん体に溜まるので太りやすくもなります。

内蔵リズム

何を食べるか…生の野菜や果物を豊富に

食べる内容としては、加工されていない生の野菜や果物を積極的に、バランスよく食べることが大切です。

加工されていない生の野菜や果物には、「酵素」が豊富に含まれています。酵素は消化を助け、体内のあらゆる代謝活動を促します。

さまざまな食品を食べることで、体をつくるのに必要な必須アミノ酸をバランスよく補給することができます。偏ったアミノ酸バランスでは、体にうまく吸収されないのです(アミノ酸の桶理論)。

また自律神経は腸とも密接な関係があるので、腸内環境を整えるのに食物繊維乳酸菌を含む発酵食品などを積極的に食べることも有効です。

 

*必須アミノ酸をバランスよく摂取することが生命の維持にとっていかに大切かは、こちらをご参考ください→「動的平衡」で語られる生命の本質<読書評>

フレッシュフルーツ

どのように食べるか…よく噛んで、楽しんで♪

「よく噛んで食べなさい!」、誰もが幼い頃から一度は教えられたことがあるのではないでしょうか。しかし忙しい生活リズムや孤食が広まったせいか、食べるのが速い人が少なくありません。

よく噛んで、ゆっくり食べることは、自律神経を整えるのにとても大切です。咀嚼によって唾液の分泌が促され、唾液も消化機能を助けることになります。

また、食べる量は腹八分にとどめるようにしましょう。食べ過ぎは、消化機能に負担をかけ、自律神経を乱す原因となります。よく噛んで、時間をかけて食べることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

むすびに

大好きな人と、笑顔で食事を楽しみましょう♪

大好きな人と、笑顔で食事を楽しみましょう♪

自律神経を整えるための食事法についてご紹介しました。まとめると、以下の点を心がけることで、内蔵に負担をかけず、自律神経を健やかに保つことができます。

  • 腸内リズムに沿って、メインの食事は正午から午後8時までにとる。
  • 酵素を豊富に含む生の野菜や果物を中心に、バランスよく食べる。
  • よく噛んでゆっくり味合い、腹八分にとどめる。

最後に、食事は楽しんで、笑顔で食べるようにすると最高です。

楽しい雰囲気や、笑顔でいることで副交感神経が優位になり、消化がスムースに進みます。また食の楽しみ、気のおけない人と囲む食卓は、自律神経機能を最高に整えてくれるでしょう🍀🍀🍀

【関連記事】

自律神経の切り替わるタイミングである「朝」をどう過ごすかは、その日一日の調子を左右します。自律神経を整えるための、「朝食のとり方」はこちら→【簡単】“自律神経を整える”朝食のとり方★朝ごはんの苦手な方必見!

*****今回ご紹介した「ナチュラル・ハイジーン」について、より深く知りたいという方は、以下の著書がとても参考になります!

*ちなみに私は、本の購入には楽天ブックスを利用しています。楽天ブックスだといつでも送料無料ですし、ポイント最大15倍とお得なんです★

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