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目覚めたらやりたい!一日を快調にする朝イチの習慣

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あなたは今日の一日をどんな気持ちでスタートされたでしょうか?

「今日もがんばろう!」と布団から飛び起き、やる気に満ち満ちていましたか。

あるいは前日の疲れを引きずって、「もう朝か…」と眠い目を擦りながら、やっとのこと布団から這い出てきたでしょうか。

朝のスタートの切り方は、その一日の充実感に大きく影響します。

そして朝の目覚め方には、普段の自分の過ごし方の是非が現れてくると言っても過言ではありません。

これには自律神経の活動が関係しています。自律神経の活動を理解することは、気持ち良く朝のスタートをきれるヒントになります。

今回は、一日を元気に過ごすための、朝時間の使い方についてご紹介します。

背伸び

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朝、目覚めたらやりたいこと

朝は、自律神経の活動が切り替わる時間帯です。

睡眠中には副交感神経の活動が優位に高まっていますが、目覚めの時間に合わせて徐々に交感神経の活動が高まってきます。

頭と体の回復を促す睡眠状態から、活動モードへと切り替わっていくのです。

そこで朝は、この交感神経に適切なスイッチ(刺激)を入れ、休息モードから活動モードへとスムースに移行することがカギとなります。私がオススメする朝の習慣は次の通りです。

  • カーテンを開け、太陽の光を浴びる。日光は脳の視床下部にある視交叉上核に刺激を入れ、体内時計をリセットします。私たちの体内時計は25時間周期とされ、何もしなければだんだんと後ろ倒しになってくるといわれます。
  • 大きく背伸びをする。グーッと大きく背伸びをすることで、体幹(胴体や骨盤、背中周り)の筋肉が心地よく刺激されます。とくに体幹筋は「抗重力筋」と呼ばれて、重力に対して姿勢を保持する役目を担います。また自律神経の活動とも密接に関係します。この体幹の筋を刺激することで、自律神経の活動を整え、活動の準備につながります。
  • コップ1杯のお水を飲む。就寝中、体内は脱水状態にあります。一日のスタートの水分補給はすごく重要です。また水を飲んだ刺激によって、胃腸の運動が目覚め始めます。
  • 熱めのシャワーを浴びる温水の刺激が交感神経の活動を刺激します。とくに交感神経幹や褐色脂肪細胞が集まる背中(肩甲骨周り)にお湯をあててあげると、代謝アップにも効果的です。
  • 朝食をとる。胃に食べものが入ることで、腸の蠕動運動が引き出され排便が促されます(胃・結腸反射)。朝食には果物がオススメです。「朝の果物は金」ということわざがあります。目覚めて間もない時間は胃腸の働きも鈍っています。そこで吸収のよい果物を摂取することは、胃腸に負担をかけずにスムースに消化、吸収、排泄を促すことができます。
  • 運動をする。全身を使った運動により体幹筋を刺激します。通勤時に歩く、自転車に乗るなど“ついで”にできる運動でもOKです。
  • 口角を上げた笑顔を作り、「今日も良い一日だ!」と口にする。笑顔を作るのは、自律神経を整えるのに最適です。鏡に向かって笑顔を作り、自分の目で確認するのもオススメです。脳内では、行動やその時の感じ方をイメージするだけでも、実際に動いたり感じたりしたときと同様の活動をみせます。梅干しを食べるのをイメージすると、じわっと唾液が出てきますよね?あたかも実際にそうであるかのように、自分に言い聞かせるのです。

朝のフルーツ

「今日もだるいな、頭が重いな」と思っても、仕事や学校を簡単に休めません。

そうであれば、自分自身で一日を快適に過ごすためにギアチェンジしていく他ありません。

ギアチェンジの絶好のタイミングが、朝なのです。

前夜からの準備

気持ち良く朝をスタートするためには、前日の夜からの準備も大切です。

  • 充分な睡眠時間を確保する。睡眠中は自律神経機能の回復を促す最高の時間です。深い睡眠中は副交感神経は優位になり、そして目覚めのタイミングで交感神経も高まってきます。睡眠不足によって自律神経の回復が不十分であれば、朝のスイッチも入りづらくなります。充分な休息の後で交感神経の上がってくるこの朝の時間が、モチベーションも上がり、脳の働きも最高なのです。
  • 就寝前に、「翌朝起きてやること」を決めておく。「朝起きたらコレをやる!」と決めておくことで、起きてから迷うことなく行動を開始できます。起きた後で「さて何をしようか?」と考えてしまうと、それだけ自律神経のアクセルが遅くなり、貴重な朝の時間を棒に振ってしまいます。目覚めてすぐは、脳もスッキリとしているので、頭を使う作業やクリエイティブなことに集中するのをオススメします。ちょっとの時間でも自分の好きなことを取り入れると、今日一日を気分良くスタートできますよ!

朝やること

もしも寝坊してしまった場合はどうしましょう?順天堂大学教授 小林弘幸先生によると、寝坊した場合は「ゆっくり歯磨きをする」ことを薦められています。寝坊したパニック状態のまま家を飛び出しては、それこそ目の前の物事が目に入らなくなってしまいます。慌てふためいて行動をしては、逆に効率の悪い動き方になったり、事故を起こしたりしかねません。ゆっくりと歯磨きをすることで、一旦冷静さを取り戻し、「次にどう対処するべきか」と落ち着いて考えられるようになります。

以上、一日を元気に過ごすための朝の習慣について私のオススメをご紹介しました。

あなたが気持ち良く一日のスタートをきっていただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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