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「刃」を磨き続ける

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「刃」を磨き続ける
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 「みんな新しい技術を身に付けるための練習はやるけど、身に付けた技術を繰り返し練習する人は少ない」

 最近思った結果が出ていないな、(技術の)キレが悪いな、どうしてかなと考えていて、ふと頭に浮かんだのが冒頭のセリフでした。学生時代、所属していた野球部のキャプテンから言われた一言です。

 できないことをできるように努力する、新しい技術をものにしようと躍起になる。成長を目指して努力している方は多いと思います。

その一方で、
これまで身に付けてきた自分の武器の「刃」はうまく機能しているか。
いつでも同じクオリティを発揮できるように、「刃」をメンテナンスし、磨き続けているか。
メンテナンスされた「刃」が本来の機能を発揮できるように、使い手の「こころ(真心、情熱、集中)」は込められているか。
にも考えを巡らせる必要があるのではないでしょうか。

世界的名著『7つの習慣』に、イソップ物語の木こりのお話が出てきます。

 森の中で一人の木こりが、一本の木を倒そうと何時間もノコギリをひいていました。
 それでも木は倒れそうになく、きこりはへとへとに疲れてしまいます。
 あるとき木こりに「少し休んで、そのノコギリの刃を研いだらどうですか?そうすれば仕事がもっと進みますよ」とアドバイスする人がありました。しかしこれを聞いた木こりは、「刃を研いでいる暇なんてないさ。木を切るだけで精いっぱいだ」と答えます。

 刃を研ぐ時間を作りさえすれば、その後の作業が飛躍的に進むのに。

 この木こりはノコギリをひく作業に忙殺されて、刃を研ぐ時間を作ろうとしていないのです。目の前の木を切ることを急ぐあまり、逆に効率の悪いことをしてしまっているのです。

 そして「刃を研ぐ」ことは、7つの習慣の一つとして取り上げられています。ここで研ぐ「刃」は、仕事道具、ビジネスで勝負するスキル、得意分野の知識と技術、さらに人間性まで含まれます。人に喜んでもらいたいという想いや周囲を和ます笑顔も、大事な刃の一つだと思うのです。非常に示唆に富んでいると思います。

 成し遂げたい目標があり、そのための手段がわかっている。そして次は、持ち前の「刃」を磨き続けることが必要です。どんな名刀も、刃の手入れを怠り、使い手のこころが込められていなければ、その切れ味を存分に発揮することは困難です。

 身に付けた刃を磨き続けたいものです!! その刃を正しく扱える人間性とあわせて。

 

一度読み終わった本でも時間が経って読み直すと、以前とは異なる箇所で注意が止まります。そんなとき自分の成長と次なる自分の課題を痛感するひとときです。とくに『7つの習慣』は、何度読んでも色あせない示唆があります。

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