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“人たらし”は、やっている!「アイ・メッセージ」で伝えれば、人は動く

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「思ったことが言えず、相手に合わせてしまう」、
「断れずに、自分のペースを崩してしまう」、
「部下への指示が厳しくなってしまう」、
「相手が、言ったとおりに動いてくれない」…

コミュニケーションに苦手意識のあったり、仕事での人間関係に悩だりする方で、こんなふうに考えていることはないでしょうか。

そんな方に、自分の考えや要望をきちんと伝えつつ、快く相手に動いてもらえるメッセージの伝え方があります!

それこそが、「I(アイ)・メッセージ」という伝え方。

そこで今回は、職場や家庭でのコミュニケーションがうまくいき、相手の行動を変える「アイ・メッセージ」についてご紹介します。

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「アイ・メッセージ」で伝えれば、人は快く動く

メッセージ

同じ内容でも、メッセージの伝え方によって相手の反応は変わります。

反感を買いやすい、「You(ユー)・メッセージ」

相手に指示や要望を伝えようとするとき、多くの人がやりがちなのが「You(ユー)・メッセージ」です。

例えば、「早くして!」、「ゴミ出しておいて」、「どうして言った通りにしてくれないの?」など。

これらは、主語がすべて「You(あなた)」です。

先ほどの例でみると、「(あなたが、)早くして!」、「(あなたが、)ゴミ出しておいて」、「(あなたは、どうして言った通りにしてくれないの?」というように。

ユーメッセージは、言われた人にとってダイレクトに命令されたような、きつい印象を受けます。

人は誰しも、命令されたり、コントロールされたりするのを嫌います。命令されたら、反論したくもなります。

ユーメッセージでは、人は快く動いてはくれません。

相手を認めつつ、自分の要望も伝える「I(アイ)・メッセージ」

人に要望を伝えたり、お願いするときには、「I(アイ)・メッセージ」を使うとうまくいきます。

主語を「私(I)」にして、自分の気持ちも含めてメッセージを伝えるのです。

例えば、「次の予定もあるから、サッと済ませてくれると、(私は)助かる」、「ゴミ出してくれたら、(私は)ありがたい」、「こんなふうに進めてくれたら、(私は)嬉しいな」など。

ユー・メッセージと比べて、どうでしょうか。

アイ・メッセージでは、命令ではなく、自分の気持ちや考えを伝えているだけの印象です。

実際に行動するかどうかは相手次第ですが、多くの人は快くそうしようという気になります。

「アイ・メッセージ」でほめると効果バツグン

ほめる

子どもをほめるときにも、「私は〜」を主語にして☆

人をほめるときにも、アイ・メッセージは効果的。

大抵は、「(あなたは)すごいね」、「(君は)よくできました」となり、これはユー・メッセージです。

一方、アイ・メッセージでほめると、こんな感じ。

「あなたができるようになって、(私も)嬉しい」、「君が成功してくれて、(私は)安心した

概して人は、「誰かの役に立ちたい」という欲求があり、他人のためのほうがモチベーションを維持しやすいものです。

アイ・メッセージは、“あなたのお蔭で、私が嬉しい”という気持ちを伝えるので、ただほめるよりも効果抜群

『「ほめちぎる教習所」のやるきの育て方(加藤光一著、KADOKAWA)』の著者は、アイ・メッセージでほめることの意義を次のように述べています。

「私も気分がいいです」「私は嬉しいです」というアイ・メッセージは、相手の存在、価値を認める、とても深い言葉なのです。

あなたが感じたプラスの気持ちを相手に伝える。それだけで、相手の存在、価値を認めることにつながっていくのです。 (『「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方』110ページより)

こんなふうにほめられた相手は、ますます気分をよくし、快くあなたのために協力してくれるでしょう。

アイ・メッセージは、“相手の存在、価値を認める、とても深い言葉”

ぜひ、あなたの大切な人、身近な人から伝えてみては。

むすびに

いかがだったでしょうか?

あなたの要望を伝えつつ、相手が自発的に動いてくれる伝え方・ほめ方をご紹介しました。

さらに、メッセージの伝え方以上に大切なのが、信頼関係です。

“(信頼のおける)あの人のためなら〜”、“(信頼してくれる)あの人が言うなら〜”、とお互い思い合えるような日頃からの関係性。

こうした信頼関係にもとづたメッセージの伝え方であれば、喜んで相手のために行動できるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ぜひより良いコミュニケーションや人間関係づくりにお役立ていただければ嬉しいです🍀

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