コピーライティングを学ぶ方に朗報
- 「グッとくる広告コピーが浮かばない💦」
- 「商品の売上を回復するようなセールスコピーを書き上げないといけない💦」
- 「副業で稼ぎたくてブログを始めたけど、どうやってもPVが伸びない💦」
- 「読んだ人から“結局、何が言いたいのかわからない”と言われる💦」
ペンをとってビジネスに向き合っている方には、こんな悩みやプレッシャーが付きものですよね。
僕自身もずっとそうでした。
これまで5年以上ブログを書いたり、ホームページを作ったりしてきましたが、最初の3年間はまったく日の目を見ず。1記事のPV30、月の売上は50円といった超低空飛行。
そんな僕でもこの「法則」を知って、文章に活かすようになってからは、安定して月5桁ほどの収入を得られるようになってきました。また読者からのコメントや感想、応援メッセージもいただき励みになっています。
そこで今回は、趣味レベルで文章を書いていた僕が、コピーライティングが得意だと自負できるまでになったきっかけ―文章の構成―をご紹介します。
“心をつかむ”文章に共通する「構成」
流行りの店の看板、人気商品の広告、稼いでいるブログやアフィリエイト、つい見てしまうYouTubeなど…人の心を惹きつけ、売れている文章にはある共通点があります。
それは、文章の「構成」。
構成とは、「何を」「どの順番」で言うか?
思い返してみてください。
商品・サービスや情報にあふれ、ものが売れないと言われる現代。
みんながどんなときに購買行動を起こすかといえば、“感情が動いた”ときなんです。
訪問の押し売りとか絶対買いませんよね笑
文章も同様です。
文章によって感情が動くから、その商品やサービスを試してみたくなります。
文章を読んで感情が動いてもらうためには、自分の書きたいことを書いてもダメ。
読み手の心情の変化に伴って、順序だって言葉を紡げるかがカギです。
そこで「構成」を知っておくことで、心に響く文章をスラスラと書けるようになります。しかも毎回。
文章構成として「SDS法」や「PREP法」などがありますが、今回、とくにオススメしたいのは「PASONAの法則」です。
なぜなら「PASONAの法則」は、アメリカで隆盛したコピーライティングを日本に持ち込み、20年以上もトップマーケッターとして活躍してこられた神田昌典氏が提唱。
いくつものセールスの現場でのテストを経て、その効果が実証済みだからです。
人を動かす、「PASONAの法則」とは
PASONAとは、文章構成の6段階―Problem(問題)、Affinity(親近)、Solution(解決)、Offer(提案)、Narrow(絞込)、Action(行動)―の頭文字をとったもの。
それぞれ順に解説していきます。
Problem(問題)
買い手が抱えている「痛み」を明確にする。何に困っているのか、問題を共有する
Affinity(親近)
売り手が、書い手の「痛み」を理解し、解決する術を持っていることを感じてもらう。共感を示し、自分の話を読んでもらう。
Solution(解決)
問題の根本原因を明らかにし、「解決」へのアプローチ法を紹介する。対象顧客へのベネフィットを示す。
Offer(提案)
解決策を容易に取り入れられるように、具体的な商品・サービスの「提案」を行う。
Narrow(絞込)
解決策が功を奏して、購入後、満足いただける買い手の条件を「絞り込む」。どんな人がどんな場面で使うと有効なのか。
Action(行動)
「痛み」を解決するために必要な、具体的な「行動」を呼びかける。サイト訪問、お問い合わせ、資料請求、購入などを促す。
*参考:『売れるコピーライティング単語帳』11ページ
いかがでしょうか。
この構成に沿って、あなたの商品・サービスを紹介していけば、スラスラと書けそうな気がしてきませんか?
ぜひ、普段のコピーライティングに「PASONAの法則」を取り入れてみましょう。
読み手の心を鷲掴みにし、確実に購買行動を起こしてもらう、卓越した文章を書けるようになります。
そうは言っても、「習得するのにかなりトレーニングが必要で、使えるようになるまでに時間がかかるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
「PASONAの法則」を手っ取り早く学び、今すぐ現場で使えるフレーズを身につけるのに、強い味方があります!
それが、『売れるコピーライティング単語帳(神田昌典、衣田順一著、SB Creative)』。
「PASONAの法則」を提唱した神田氏執筆の最新刊です。
わずか1,780円(税抜)で「コピーライティングのプロ」の思考を自分のものにできるのですから。
「単語帳」の名の通り、PASONAのそれぞれのフェーズで使える単語やアイデアが豊富に掲載されています。
その数、なんと2,000!
しかも「例文」や「類似の別表現」つきなので、どんな文脈で用いるのが適しているのかが一目瞭然です。
ライティングに行き詰まったり、ピンとくる表現が思い浮かばなかったりしたときに本書を開くと、ピッタリのフレーズに出会えること請け負いです。
こんな方にオススメ
- 文章を書くのに苦手意識のある方
- コピーライティング経験の浅い方や、これから学びたい方
- ブログやアフィリエイトで稼ぎたい方
- 広告の成果を上げたい方
ブログやwebサイト、SNSなど、文章を綴る側に置いておきましょう。
著者の言葉を借りれば、“ベテランが傍らにいるかのようなノウハウ書”として、いつでも参考にすることができます。
まとめ
著者はコピーライティングを評して、次のように力強く訴えます。
コピーライティングとは、焼け野原に立っても、翌日から、紙とペンだけで立ち上がる力のことである(帯裏面より)
この言葉を目にすると、ペンを持つ手に力がみなぎってきませんか!?
ものが不足して、人びとに強烈な欲求がある時代なら、たくさんの商品を作れば売れたでしょう。
しかし現代は、ものが売れないと言われる時代。
そんなでペン1本で生き抜くべく、とことん言葉のチカラを磨きましょう。
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