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あなたの「情熱」をかけられるものは何ですか?〜本質にあたる働き方〜

「働き方改革」が声高に語られるように、仕事やビジネスに関する制度的、また個人的な苦労や悩みを抱えている方は少なくないのでしょう。

SNSの拡散やネット通販がこんなにも普及した現代では、顧客(クライアント)は「3つの壁」を作ります。

つまり、「見ない・買わない・信じない」。

仕事をする者からすれば、この壁を突破しないことには、ビジネスとしての成功はありません。

3つの壁を突破してビジネスを成功させるには、巷にあふれるノウハウ・ハウツーだけでなく、原理原則として「本質」を大事にしていくことです。

今回は、行動塾まっちゃんから教わった、仕事における原理原則をご紹介します。

あなたの「情熱」を“深く深く”追求する

「熱量」と「深さ」

あらゆる仕事における本質とは、2つ。

  1. 熱量
  2. 深さ

つまり、あなたが何に情熱を傾けることができるのかを、深く深く追求し、それを発信していくこと(クライアントにお届けする)です。

情熱とは、あなたの大好きなもの、ワクワクすることに関わります。

情熱
あなたは何に情熱を注ぎ込んでいますか?

そして発信するときには、「売りたい・儲けたい」という自我を排除し、100%の相手目線でお届けします

商品そのものだけでなく、そんな人間性に惹かれて人は動く(購買行動をおこす)と言われます。

「あなたから買いたい!」「あなたに頼みたい!」と言ってもらえるようになれば、仕事はまわります。

映画プロデューサーの明石 渉 氏(元三船敏郎氏付き人)も、仕事における人間性の大切さを強く語っておられました。

“世界のミフネ”三船敏郎から学んだ「人・仕事との向き合い方」とは[明石 渉 氏より]

「次元」を上げろ

「わたしはこんな情報(価値)をお客さんに届けたい!」という情熱を深めるためには、「次元を上げる」ことだ大切だといいます。

「次元を上げる」とは、言葉や上っ面だけの表面的な付き合いではなく、より物ごとの本質や人の本音の部分でお付き合いすることです。

物ごとの本質や人の本音を知ろうと思ったら、まずあなた自身が「(そのものの本質を)見に行こう!」と決めて、意識することから始まります。

人の性質として、つい自分の見たいものだけを見て、手に入りやすい情報だけを利用したがる傾向(「利用可能性ヒューリスティックス」)があります。

そうではなくて、「本質は何だろう?」「本音のところはどうなんだろう」と、見ようとすることだ必要です。

ハンドタオル1枚とっても、ぱっと見は薄い一次元ですが、よーく見ていけば、その高さがあり、空間があります。その構成要素は、綿という素材から原子や素粒子レベルまで分析することができるように。

まず、あなた自身の本音を知る

これは生まれ持った才能ではなくて、練習によって身につけることができるといいます。

物ごとの本質や人の本音に迫るためには、まずあなた自身の本音を知ることが大前提です。

私のリハビリのお師匠さんも、「自分の心をコントロールできないのに、相手の心を動かすことはできないだろ!」とよく仰っていました。

自分の情熱を注ぎ込むものを深く深く追求し、問いかけ続けます。それはまるで、自分の中に眠っている宝箱☆を探すような工程です。

その本質に到達した先にあるゴールはもちろん、お役さんの成果(生活や人生の変化)があります。

気づき

ほんとうに胸にグサッと刺さるような、自分のあり方を考えさせられる内容でした。

これまでは、相手をどうにかしたい、変わってほしいと願いながら、その受け入れがよくないと、心のどこかで諦めている自分がいました。自分がとことん信じてサービス(情報、商品)提供できなければ、相手に届くわけもありません。

つまりは、相手の行動や変化も、自分自身の心のあり方に立ち戻っていくということ。

そのためにも、自分自身の情熱を注ぎ込めるものは何なのかを、深く深く追求していこうと思った経験でした。

働き方に悩むあなたが、きっかけを掴む一助となれば嬉しいです。

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