- 2019年1月10日
- 2019年1月24日
「姿勢・動作に関する二段階制御 -姿勢筋緊張を整え、痛みを解消する-」
セラピストがおこなう痛みに関する臨床推論として、組織学的推論と力学的推論があります。 組織学的推論では「どの組織に、どんなメカニカルストレスがかかっているのか」を評価します。一方、力学的推論では「重力環境下における身体応答」に目を向け、「運動力学」か […]
セラピストがおこなう痛みに関する臨床推論として、組織学的推論と力学的推論があります。 組織学的推論では「どの組織に、どんなメカニカルストレスがかかっているのか」を評価します。一方、力学的推論では「重力環境下における身体応答」に目を向け、「運動力学」か […]
生体は筋肉の働き(収縮)によって関節を動かし、動作や運動を成り立たせています。そのため動作や運動能力を高めたいと思えば、筋力トレーニングは不可欠です。 筋力トレーニングは、その目的(筋肥大、筋力増強、持久力向上、ダイエットetc)によってさまざまな手 […]
こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。 たくさんのリハビリ患者さんと関わっていると、同じ外傷や病名であっても、組織治癒や機能障害の改善度合いに違いがありませんか? ぼくは13年間整形外科で働くなかで、それが大 […]
クリスマスから年越し、お正月と、お楽しみが続く季節です。家族や友人との久しぶりの再会、お酒や美味しい食事、仕事のプレッシャーを忘れてリラックス、奮発してお買い物…など思い思いにお過ごしのことと思います。 ただ楽しいばかりでなく、一年のスタートダッシュ […]
あまり見通しのもてない社会保障に対して薄々、人々が覚悟を決めているのが、「仕事人生の長期化」です。要するに「仕事人生を長くしてもらって、自分の生活はできるだけ自分自身で支えていかなければならないのではないか」と多くの人が気づいています。(19ページよ […]
こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。 現場一筋でやってきたセラピストが、経験を積み、「マネジメント」する立場になったときの考え方や方法を学ぶ待望の一冊が出版されました! 医療機関・介護施設のリハビリ部門管理者のための実践 […]
病院での理学療法において、発痛組織や機序を説明しづらい症状や、長引く激しい痛みを訴える患者に対峙することがありますよね。 そんなとき、複合性局所疼痛症候群(complex regional pain syndrome:CRPS)の可能性を頭に置いてお […]
こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。 膝前部痛(anrterior knee pain:AKP)は臨床で対峙することの非常に多い症状ですよね。 AKPを訴える症例のうち、膝蓋下脂肪体(infra patel […]
こんなにも、“どう生きるか?”という人間の真理に迫る言葉と読書をつないだ本があったでしょうか。激しく心を揺さぶられる一冊でした。 これまでハウツー本やノウハウ本を読んでも、いまいち成長を実感できなかった。これからどうやって生きていこうかと悩んでいる方 […]
定期的な運動・スポーツや積極的な身体活動に関する行動の変容段階は、「運動セルフ・エフィカシー」の高さと有意に関連することが報告されています。つまり、行動変容のステージモデル(以下、運動ステージ)において、より後期のステージにいる人では運動セルフ・エフ […]