こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。
不安な気持ちでいっぱいになり、身動きとれないときありますよね。
「早くこの不安から開放されたい」と思えば思うほど、ますます不安が大きくなる悪循環に覚えがありませんか?
いまこれを書いているぼく自身も、もともとすごい心配性。
「あれは大丈夫かな…」「何か失敗していないかな…」「あんなことしなければよかったな」とか、よく不安でたまらなくなっていました。
でも心とカラダを整える術を学び、ふだんの生活で実践するようになってからは、不安が現れてもジタバタすることはなくなりました。
自分が何に不安を覚えているのかを観察し、対処法を考えます。
自分の力でどうにかなることであれば、改善のために行動する。
自分の力ではどうにもならないことであれば、人の力を頼ったり、時期を待ったりする。
不安は生命にとって「危機回避能力」の一つなので、ゼロになることはありません。
ですが、不安と上手につき合う方法を身につけておけば、心穏やかにハッピーな人生を過ごすことができます。
そこで今回は、「不安をかかえ込んでしまう人の3つの特徴」と「スッと心が楽になる、不安を解消する方法」についてご紹介します⏬
不安をかかえ込んでしまう人の特徴【3つ】
不安をかかえ込んでしまう人の3つの特徴がこちら⏬
【不安をかかえ込んでしまう人の特徴】
✅何度も同じことを思い返している
✅意識が「今」にない
…過去を悔やんだり、未来を心配したりしている✅生活習慣が乱れている
…睡眠不足、運動不足、不規則な食事現代社会に不安はつきもの。
日々、ちゃんと対処して心身を守りましょう🍀— 大山ふみあき@健康でストレフリーな人生のつくり方 (@ThanksDailylife) November 11, 2020
何度も同じことを思い返している
不安でたまらないとき、同じことがグルグルと頭の中でめぐっていませんか?
頭の中で何度も何度もリピートすることで、だんだんとその不安が大きくなっていきます。
しまいには、“何を心配していたのかわからないけど、とにかく不安”という事態に。
解決策を見いだせないまま、不安がリピートするのは「思考のクセ」。
まずは自分の「思考のクセ」に気づきましょう。
意識が「今」にない
あなたが不安をおぼえるとき、意識は過去や未来に飛んいるでしょう。
例えば、“あんなこと言っちゃったけど、大丈夫かな”、“子どもの将来が心配”、“この先、いまの自分のままじゃダメなのでは…”など。
不安は過去を悔やんだり、未来を憂いたりすることで大きくなります。
もちろん、過去の行動から学んで、次に改善していく。将来に起こりそうな事態に備えて、今から準備しておく、というのは悪いことではありません。
大事なのは、「今、自分に何ができるか」。
過去や未来を思ったら、もう一度「今、この」瞬間に立ち返って、自分にできることを考えてみましょう。
生活習慣が乱れている
不安でたまらないのは、あなたのメンタルが弱いせいではありません。
生活習慣が乱れていると、脳や自律神経、ホルモンのバランスが崩れてメンタルに不調をきたします。
例えば、
- 寝不足
- 運動不足、座りっぱなし
- 不規則な食事リズム、偏った栄養
- 対人関係のストレス
- 好ましくない環境 など
「不安」は生命にとって危機回避の一つ。
生活習慣の乱れによってカラダが危機を感じると、不安を強めて、そこから逃れようとサインを出しているんです。
不安をスッと消し去る方法【5選】
朝散歩する
不安をやわらげ、心を落ちつかせるのに「朝散歩」がピッタリです。
朝日をあびながらカラダを動かすことで、体内時計がリセット。
体内時計と連動して「自律神経」に刺激が入り、身も心も活性化します。
また「光+リズミカル運動」のセットは、幸せホルモン「セロトニン」の分泌をグッと高めてくれます。
セロトニンはストレスをやわらげ、清々しい気分に整えてくれますよ。
うつや強迫障害といった精神疾患の改善にも、運動の効果が実証済み。
“朝は忙しい”という方でも大丈夫!
目覚めたらカーテンを開け、いっぱいに背伸びします。
軽くストレッチしたり、通勤で歩いたりするのでもOKです。
朝日をあびながらカラダを動かし、爽やかに一日を過ごしましょう。
今なら無料体験あり!自宅でできるフィットネスサービス SOELU(ソエル)
言葉にする(書き出す、話す)
不安をあらわすとき、「漠然とした不安」といいますよね。
そう、不安とは実態のないもの。
人は実態のないもの、得体のしれないものに対して不安やストレスを覚えるんです。
逆にいえば、「不安の正体」を明らかにしてしまえば、スッと心が落ちつきます。
不安の正体を明らかにするのに、「文字にする」「言葉にする」のがよいです。
日記をつけたり、人に話したりするのがおすすめ。
ポイントとして、すぐに解決しようとしないこと。
「いま自分は、何に、どんな不安を抱えているのかな」に気づくだけでも十分。
不安の正体がわかれば、冷静に解決策を考えたり、落ちついて時期を待ったりすることができます。
深呼吸(深く、ゆっくりと息をはき出す)
不安やストレスを感じているとき、すごく息が窮屈になっていたり、首肩がこったりしていませんか?
それは息が浅く、早くなっているせい。
血行が悪くなり、筋肉もコリかたまってしまいます。
心を落ちつかせるには、「深く、ゆっくりと息をはき出す」のを意識しましょう。
息をはき出すことで、心身をリラックスさせる「副交感神経」が活性化。
緊張をやわらげ、いつもの自分をとり戻せます。
張りつめた毎日を過ごしているあなたも、ときには、ホーッとため息をついてくださいね。
十分な睡眠をとる
睡眠時間を削ってまで、仕事や家事に奔走していませんか。
寝不足は心身のコンディションを崩す最たる原因。
あなたの脳は「危機」を察知して、不安を強めます。
脳が休まっていないと、判断力や論理的思考力も落ちているので、感情に流されやすくもなります。
とにかく、寝る間を惜しんでまで働くのは、メンタルに悪影響。
ぐっすりと眠った翌日は、不思議と不安も消え去っています。
「逃げ場」をつくる(趣味やサークルなど)
不安で身動きとれないときって、「私にはこれしかない」「これを失ったら、自分はおしまいだ」と思ってしまいがち。
ぼくもよく経験があります。
ストレスを感じているのは自覚しているのに、現状を変えるのが怖いのです。
とくに日本人は「No」と言えないといわれますね。
でもそうじゃないんです!
あなたの「居場所」は一つではありません。
70億以上の人口があるこの地球上(日本だけでも1億3全万人!)で、あなたにピッタリの居場所や進路が必ず見つかります。
自分にとっての「サードプレイス」を作っておきましょう。
サードプレイス(第三の居場所)とは家庭でも職場でもない、自分にとって居心地よく過ごせる空間やコミュニティ。
家族とケンカした。仕事場で失敗した。
それでもサードプレイスにいけばストレスを忘れて、心穏やかに過ごすことができる。
そういった「逃げ場」がメンタルには必要です。
ぜひあなたに合った趣味やサークル、空間探しを楽しんでくださいね🍀
むすびに
いかがでしょうか?
不安やストレスで身動きとれなくなる人の特徴と、心の整え方についてご紹介しました。
まとめると、不安をかかえ込んでしまう人の特徴は次の3つ。
- 何度も同じことを思い返している
- 意識が「今」にない
- 生活習慣が乱れている
そして不安を感じたらやってほしい、心を整える方法がこちら⏬
- 朝散歩する
- 不安を言葉にする(書き出す)
- 深呼吸する
- 十分な睡眠をとる
- 逃げ場となる「サードプレイス」をもつ
ぜひふだんの生活にとり入れていただき、不安と上手につきあいましょう。
あなたが心穏やかな毎日を過ごされますように願っています🌈
休息・ココロサプリ専門店♪セロトニンパワーで心も体もスッキリ♪リラクミンSe