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不安解消|ストレスをかかえ込んでしまう人の特徴と、心がスッと楽になる方法

こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。

 

不安な気持ちでいっぱいになり、身動きとれないときありますよね。

「早くこの不安から開放されたい」と思えば思うほど、ますます不安が大きくなる悪循環に覚えがありませんか?

 

いまこれを書いているぼく自身も、もともとすごい心配性。

「あれは大丈夫かな…」「何か失敗していないかな…」「あんなことしなければよかったな」とか、よく不安でたまらなくなっていました。

でも心とカラダを整える術を学び、ふだんの生活で実践するようになってからは、不安が現れてもジタバタすることはなくなりました

自分が何に不安を覚えているのかを観察し、対処法を考えます。

自分の力でどうにかなることであれば、改善のために行動する。

自分の力ではどうにもならないことであれば、人の力を頼ったり、時期を待ったりする。

 

不安は生命にとって「危機回避能力」の一つなので、ゼロになることはありません。

ですが、不安と上手につき合う方法を身につけておけば、心穏やかにハッピーな人生を過ごすことができます。

そこで今回は、「不安をかかえ込んでしまう人の3つの特徴」「スッと心が楽になる、不安を解消する方法」についてご紹介します⏬

不安をかかえ込んでしまう人の特徴【3つ】

不安をかかえ込んでしまう人の3つの特徴がこちら⏬

何度も同じことを思い返している

不安でたまらないとき、同じことがグルグルと頭の中でめぐっていませんか?

頭の中で何度も何度もリピートすることで、だんだんとその不安が大きくなっていきます。

しまいには、“何を心配していたのかわからないけど、とにかく不安”という事態に。

解決策を見いだせないまま、不安がリピートするのは「思考のクセ」

まずは自分の「思考のクセ」に気づきましょう。

意識が「今」にない  

あなたが不安をおぼえるとき、意識は過去や未来に飛んいるでしょう。

例えば、“あんなこと言っちゃったけど、大丈夫かな”、“子どもの将来が心配”、“この先、いまの自分のままじゃダメなのでは…”など。

不安は過去を悔やんだり、未来を憂いたりすることで大きくなります。

 

もちろん、過去の行動から学んで、次に改善していく。将来に起こりそうな事態に備えて、今から準備しておく、というのは悪いことではありません。

大事なのは、「今、自分に何ができるか」。

過去や未来を思ったら、もう一度「今、この」瞬間に立ち返って、自分にできることを考えてみましょう。

生活習慣が乱れている

不安でたまらないのは、あなたのメンタルが弱いせいではありません。

生活習慣が乱れていると、脳や自律神経、ホルモンのバランスが崩れてメンタルに不調をきたします。 

例えば、

  • 寝不足
  • 運動不足、座りっぱなし
  • 不規則な食事リズム、偏った栄養
  • 対人関係のストレス
  • 好ましくない環境 など

「不安」は生命にとって危機回避の一つ。

生活習慣の乱れによってカラダが危機を感じると、不安を強めて、そこから逃れようとサインを出しているんです。

不安をスッと消し去る方法【5選】

朝散歩する

不安をやわらげ、心を落ちつかせるのに「朝散歩」がピッタリです。

朝日をあびながらカラダを動かすことで、体内時計がリセット。

体内時計と連動して「自律神経」に刺激が入り、身も心も活性化します

 

また「光+リズミカル運動」のセットは、幸せホルモン「セロトニン」の分泌をグッと高めてくれます

セロトニンはストレスをやわらげ、清々しい気分に整えてくれますよ。

うつや強迫障害といった精神疾患の改善にも、運動の効果が実証済み。

 

“朝は忙しい”という方でも大丈夫!

目覚めたらカーテンを開け、いっぱいに背伸びします。

軽くストレッチしたり、通勤で歩いたりするのでもOKです。

朝日をあびながらカラダを動かし、爽やかに一日を過ごしましょう。

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言葉にする(書き出す、話す)

不安をあらわすとき、「漠然とした不安」といいますよね。

そう、不安とは実態のないもの。

人は実態のないもの、得体のしれないものに対して不安やストレスを覚えるんです。

 

逆にいえば、「不安の正体」を明らかにしてしまえば、スッと心が落ちつきます

不安の正体を明らかにするのに、「文字にする」「言葉にする」のがよいです。

日記をつけたり、人に話したりするのがおすすめ。

 

ポイントとして、すぐに解決しようとしないこと。

「いま自分は、何に、どんな不安を抱えているのかな」に気づくだけでも十分

不安の正体がわかれば、冷静に解決策を考えたり、落ちついて時期を待ったりすることができます。

深呼吸(深く、ゆっくりと息をはき出す)

不安やストレスを感じているとき、すごく息が窮屈になっていたり、首肩がこったりしていませんか?

それは息が浅く、早くなっているせい。

血行が悪くなり、筋肉もコリかたまってしまいます。

 

心を落ちつかせるには、「深く、ゆっくりと息をはき出す」のを意識しましょう

息をはき出すことで、心身をリラックスさせる「副交感神経」が活性化。

緊張をやわらげ、いつもの自分をとり戻せます。

張りつめた毎日を過ごしているあなたも、ときには、ホーッとため息をついてくださいね。

十分な睡眠をとる

睡眠時間を削ってまで、仕事や家事に奔走していませんか。

寝不足は心身のコンディションを崩す最たる原因。

あなたの脳は「危機」を察知して、不安を強めます。

脳が休まっていないと、判断力や論理的思考力も落ちているので、感情に流されやすくもなります。

 

とにかく、寝る間を惜しんでまで働くのは、メンタルに悪影響。

ぐっすりと眠った翌日は、不思議と不安も消え去っています。

「逃げ場」をつくる(趣味やサークルなど)

不安で身動きとれないときって、「私にはこれしかない」「これを失ったら、自分はおしまいだ」と思ってしまいがち。

ぼくもよく経験があります。

ストレスを感じているのは自覚しているのに、現状を変えるのが怖いのです。

とくに日本人は「No」と言えないといわれますね。

 

でもそうじゃないんです!

あなたの「居場所」は一つではありません。

70億以上の人口があるこの地球上(日本だけでも1億3全万人!)で、あなたにピッタリの居場所や進路が必ず見つかります。

 

自分にとっての「サードプレイス」を作っておきましょう。

サードプレイス(第三の居場所)とは家庭でも職場でもない、自分にとって居心地よく過ごせる空間やコミュニティ。

家族とケンカした。仕事場で失敗した。

それでもサードプレイスにいけばストレスを忘れて、心穏やかに過ごすことができる。

そういった「逃げ場」がメンタルには必要です。

ぜひあなたに合った趣味やサークル、空間探しを楽しんでくださいね🍀

むすびに

いかがでしょうか?

不安やストレスで身動きとれなくなる人の特徴と、心の整え方についてご紹介しました。

まとめると、不安をかかえ込んでしまう人の特徴は次の3つ

  • 何度も同じことを思い返している
  • 意識が「今」にない
  • 生活習慣が乱れている

 

そして不安を感じたらやってほしい、心を整える方法がこちら⏬

  • 朝散歩する
  • 不安を言葉にする(書き出す)
  • 深呼吸する
  • 十分な睡眠をとる
  • 逃げ場となる「サードプレイス」をもつ

 

ぜひふだんの生活にとり入れていただき、不安と上手につきあいましょう。

あなたが心穏やかな毎日を過ごされますように願っています🌈

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