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ストレスが腰痛を悪化、長引かせるワケ〜痛み解消・予防に役立つメンタル、食事、運動の整え方〜

  • 2019年10月19日
  • 2020年10月16日
  • 整体

こんにちは、大山ふみあき(@ThanksDailylife)です。

 

「ぎっくり腰」を何度もくり返していたり、長引く腰痛に悩まされている方へ。

いろんな治療やマッサージを試したけれど、効果を実感できていないという場合、「ストレス」を放ったままにしていませんか?

ここでいうストレスとは「精神的ストレス」に加えて、「内臓のストレス」や「肉体的ストレス」まで含まれます。

これらのストレスによって脳機能の不具合や自律神経の乱れがおこり、腰痛の悪化・慢性化を招くことに。

くり返す腰痛や長引く不調に悩んでいる方は、一度あなたのストレス具合や生活習慣を見直していただくとよいでしょう。

ストレスが腰痛を引きおこすメカニズム

精神的ストレス

そもそも腰痛の8割は、レントゲンやMRIなどの画像検査で原因のはっきりしない「非特異的腰痛」といわれるもの。

その中には、ふだんの姿勢や動き方のクセなどが関係する「肉体的なもの」と、精神的ストレスが関係する「脳機能の不具合」とがあります。

肉体的な問題は「胸椎」の固さであり、関連記事で詳しく解説しています↓

ぎっくり腰とは?繰り返す腰痛の原因と予防法〜胸椎ストレッチ〜

一方、「脳機能の不具合」とは、“通常では痛みと感じないような軽い刺激でも「痛い」と感じてしまう”状態

睡眠不足、職場や家庭でのサポート不足、仕事への不満、人間関係の悩み、動くことへの不安などの精神的ストレスが関係しています。

強いストレスによって脳に異常事態が起こってしまいます。

 

精神的ストレスによってカラダに症状が現れるのを「身体化」「心身症」といいます。

身体化には頭痛や耳鳴り、うつや疲労感、肩こり、腹痛や胃腸の不調、手足の冷えやしびれなども同様。

また「恐怖回避思考」も、精神的ストレスとして問題です。

恐怖回避思考とは、“今後さらに腰痛が悪化するのではないか。もう良くならないんじゃないか”などと悲観的に考えてしまう傾向のこと。

つねに不安や恐怖感があり、必要以上に安静や腰をかばった行動をしてしまいます。

コルセットをいつまでも使い続けるのも、その一つ。

 

恐怖回避思考があると、腰痛発症からの回復が遅れたり、仕事に前向きに取り組めなくなったりしてしまいます。

腰痛があっても心配しすぎず、できるだけ普段どおりに仕事や生活をする

できる範囲で趣味や好きなことを楽しむ

と考えるようにしましょう。

「たとえ腰痛があっても、生活の質を維持していく」という態度でとり組むことで、本調子への回復が早まります。

内臓のストレスが腰痛をまねく

内臓の病気によって腰痛がおきる場合もあります−慢性すい炎、腎う腎炎、尿路結石、慢性の十二指腸潰瘍、子宮内膜症など−。

これは内臓からの神経が腰に伸びているため。

すべての腰痛の約2%が該当するといわれます(NHK健康 紺野教授、川口准教授解説より)。

これらは医療機関の受診でハッキリとわかることです。

内臓ストレスにつながるNG食習慣

明らかな内臓の病気でなくとも、誤った食事のとり方は消化器官(胃腸)に負担をかけて腰痛をひき起こします

内臓につながる自律神経が脊髄をとおって腰の筋肉に連結。

そのため、内臓にストレスがかかると反射的に腰の筋肉を硬直させ、痛みにつながるのです。

このような内臓と筋肉のつながりを「内臓体性反射(ないぞう たいせい はんしゃ)といいます。

 

実は、「消化」はカラダの生理機能のなかで1番エネルギー消耗の激しい活動。

消化にムリをかけるような食べ方が内臓ストレスを強めてしまいます

内臓ストレスにつながる「NG食習慣」がこちら↓

  • 食べすぎ、飲みすぎ
  • 食事をとるタイミングがばらばら
  • 栄養のかたより
  • 加工食品を食べることが多い
  • 生の野菜やフルーツを食べない
  • 噛む回数が少ない、早食い
  • 〜ながら食い
  • イライラしながら食べる など

これらのNG食習慣を避け、内臓をやさしくいたわることが腰痛の解消・再発予防につながります。

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運動不足は天敵

テレワークの機会が増えたり、外出機会が減ったりして運動不足ではありませんか?

運動不足は健康の天敵。

カラダを動かす機会が減ることで、腰痛にかかわるさまざまなデメリットがあります↓

  • 筋肉や関節の柔軟性がなくなる
  • 筋力・筋肉量が落ちて、腰に負担がかかる
  • 敏捷性がなくなり、とっさの動きで腰を傷めやすい
  • 体重・体脂肪が増えて肥満になる
  • 血行が悪くなり、代謝が鈍る
  • 気分が落ちこみ、痛みを感じやすくなる など

ただでさえ日本人は、世界と比べて「座りっぱなし」だと言われているので、運動不足に要注意!

 

一方で、運動療法が腰痛予防に効果的だと強く薦められています(「腰痛診療ガイドライン2019」より)。

運動によって、「体幹筋」を使うことで背骨や腰まわりを安定させたり、疲れにくいカラダをつくったりするのが大事

さらに運動中はセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンといった脳内物質の分泌が高まり、脳機能が高まります

先ほど、「(ストレスによる)脳機能の不具合によって腰痛を感じやすくなる」と書きましたが、運動によって脳機能をすこやかに整えることができるのです。

\↓運動が脳機能に効くのを明らかにした名著↓/

こちらの動画で「腰痛を許さないカラダづくり」の運動について解説しています↓

ストレスによる「自律神経」の乱れが腰痛を悪化させる

上記したようなストレスと腰痛の関係を理解するカギは、「自律神経」

自律神経とは、ひとが生きていくために必要な呼吸や循環、消化、吸収、排泄、発汗など、あらゆる代謝活動を24時間休むことなく調節しています。

 

自律神経は、カラダを緊張と活動モードにする「交感神経」と、休息とリラックスをもたらす「副交感神経」の2種類からなります。

自律神経は1日のうちでリズムをもって働いており、朝起きて日中活動するときには交感神経が活発になり、夕方から夜休むときには副交感神経が活発に。

交感神経と副交感神経によって、活動と休息のバランスをとりながら健康が保たれます。

自律神経が体幹筋の働きに影響

 

精神的ストレス、内臓ストレス、肉体的ストレスなどが加わると、自律神経のうち「交感神経」が活発に。

交感神経の働きによって血管が収縮したり、筋肉の緊張が高まったりなどの反応がおこります。

 

交感神経は脊髄をとおって背中や胸郭*まわりの筋肉の緊張を調節しています。

*胸郭(きょうかく):あばら骨と背骨で囲まれたカゴ状の骨格

そのため交感神経が過剰に働くと、筋肉の硬直によって姿勢がくずれます。

また心臓や肺をかこむ胸郭が固くなり、呼吸や血行にまで影響を及ぼすことに。

 

姿勢のくずれや体幹の可動性低下をきたしたまま運動を続けていると、もっとも土台となる骨盤や腰に負担が集中することとなります。

そのように腰に負担が集中した結果として、ぎっくり腰や腰痛を発症。

そのような状態がクセになったのが、慢性的な腰痛の原因としてもとても多いのです。

自律神経を整え、腰痛とは無縁のカラダづくりを

もしあなたが慢性的な腰痛を抱えていたり、ぎっくり腰をくり返すようであれば、ストレスによる自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経はさまざまなストレス(人間関係、多忙さ、不安…)や生活習慣、感情、環境変化によって影響を受けます。

一度、ご自身の生活をふり返ってみましょう。

 

腰痛予防につながる自律神経を整えるには、何より基本的な生活習慣が第一!

  • たっぷり睡眠をとる(7時間程度、少なくとも6時間をきらないように)
  • 栄養バランスのよい食事を、ゆっくり味わって食べる
  • 体力にあった適度な運動を習慣にする

 

また自律神経の働きには、あなたの思考や感情のクセも影響します。

例えば、妬みや恨みなどネガティブな感情をもちやすい人は、交感神経が過剰に働き、カラダも緊張しやすい。

あなたに合ったストレスコントロールを身につけ、できるだけ穏やかに過ごせるようにしましょう。

悩みがあるときは1人で抱えないでくださいね。

メールで手軽に相談できるサービスもあるので、気軽に利用されるとよいでしょう。



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