こんにちは、大山ふみあき(@fumiakioyama)です!
今回は、“ダイエットしているのに、週末に食べ過ぎてしまった”という方へ。
週末の食べ過ぎ・体重増をなかったことにする方法をご紹介します。
外食やデリバリー、イベントなどで食べ過ぎてしまった翌日以降のリカバリーにご活用ください。
*本記事の要点はこちら⏬
【週明け・体重リセット術】
○よく噛んで食べる(一口30回)
→満足感、脂肪燃焼効果🆙○積極的にお水を飲む
→空腹感おさえ、脂肪燃焼効果🆙○こまめに動く
→カロリー消費🆙→「腹7分」で満足し、週末に食べ過ぎて増えた体重を“なかったこと”にできます✨👍
— 大山ふみあき@健康でストレフリーな人生のつくり方 (@ThanksDailylife) January 31, 2021
週末の食べ過ぎくらいでは脂肪にならない!
実は週末だけ食べ過ぎても、そう心配ありません。
1日、2日食べ過ぎて増えた体重は、ほぼ「水分(むくみ)」と「消化不良の残りもの」が原因。
人のカラダには代謝を調節し、一定の状態を保とうとする機能−ホメオスタシス−が備わっています。
体内の循環をよくし、腸内環境を整えていけば、ちゃんと元の体重にリカバリーできますよ。
腸内環境を整えるには、「食物繊維」を豊富にとりましょう。
食欲の主導権をとり戻しましょう
そうは言っても、無自覚に過ごしていいわけではありません!
外食やデリバリーで食べるものは、味付けが濃かったり、ハイカロリーだったりしますよね。
それらにふんだんに含まれている糖質や脂質、塩分が人の味覚や脳にとって大きな快楽であり、食欲が止まらなくなります。
週末に食欲が乱れ、大きくなった胃ぶくろのままの感覚で、今日からも食べ続けていたら、それは肥満や体型の崩れにまっしぐら。
週明け体重リセットは、「腹7分」を身につけるべし!
美しく健康なカラダをキープするためにも、ちゃんと週明けにリカバリーしておくのが肝心です。
そこで週末の食べ過ぎをリセットするために必要なのが、「腹7分」を心がけること。
「腹7分」にとどめることでカロリー収支を健全化するとともに、働きすぎた胃腸を休めることができます。
「腹7分」と聞いて、“それじゃお腹が空いてたまらない!”と思われますか?
そんなあなたでも大丈夫!
無理なく腹7分を実現するコツがあります。
このコツをおさえておくことで、我慢やストレスをためることなく、自然と食事量を減らしていけますよ。
「腹7分」で満足できる食べ方・生活習慣のコツ
よく噛んで食べる
食事はよく噛んで、ゆっくり食べることで満足感が高まり、食べ過ぎを防げます。
「噛む」刺激によって、脳内でヒスタミンの分泌が増加。
ヒスタミンは、満腹中枢に働きかけて食欲を抑えたり、交感神経を刺激して脂肪燃焼効果を助けたりします。
食欲を抑え、脂肪燃焼を促すためには、「一口30回」噛むようにしましょう!
積極的にお水を飲む
食べる量が減ってお腹が空いたときにも、お水を飲むことで空腹感がやわらぎます。
たっぷりのお水を飲むのは、むくみ解消にも効果的です。
むくみは、よぶんな塩分がたまることで体内での水分の流れが滞った状態。
積極的にお水を飲んで、血液やリンパの流れを促します。
むくみをスッキリと解消できますよ。
大きなペットボトル1本分(1.5㍑)ほどのお水を飲みきりましょう。
こまめに動く
運動も食欲をコントロールするのに効果的です。
ウォーキングやストレッチなど、気持ちよくできる運動で心身ともにリフレッシュ。
全身の血行がよくなり、摂りすぎた脂肪燃焼にも役立ちます。
運動する時間をとれない方でも、通勤や買いもので歩いたり、おそうじや調理などでこまめにカラダを動かすことができます。
生活のなかで座りっぱなしにならず、できるだけ立って動く機会を増やすのがダイエット成功の秘訣。
いまは自宅にいながら本格レッスンをできるサービスも多いので、これらを活用すると習慣化しやすいですね!
むすびに
いかがでしょうか?
週末に食べ過ぎて増えてしまった体重をリセットする方法をご紹介しました。
週明け体重リセットには、「腹7分」を身につけましょう。
「腹7分」で満足できる3つのポイントがこちら⏬
- よく噛んで(一口30回)、ゆっくり食べる
- 積極的にお水を飲む(大きなペットボトル1本が目安)
- 生活のなかでこまめにカラダを動かす
あなたも無理なく「腹7分」を実現し、週末に食べ過ぎて増えた体重を“なかったこと”にしましょう!♪